先日の土日はスノーボードを楽しみに長野県へ。
ところが金曜日に春一番が吹き荒れ、全国的に荒れ模様のお天気・・・気温も相当高かったですね。
そうなるとスキー場の雪は一気に溶け出し、その上雨も降ったのでとても快適なコンディションは望めません。
出発の直前まで行き先を悩みに悩み、標高高めの山を狙っていくことにしました。
土曜日はまず長野県の乗鞍岳のスキー場「乗鞍高原温泉スキー場」です。東海北陸道を走り飛騨清見ICで中部縦貫道に乗り換え高山市まで行きます。金曜の夜中出発し、近畿地方は大雨、大風でしたが朝方高山市に入ると風はおさまり、雨も小降りに。予報でもお天気は回復していくとのこと
高山市から奥飛騨向いてしばらく走ると平湯温泉に着きます。そこから安房トンネルを越え、長野県の松本に入ります。山をひとつ越えただけで、空はすっかり明るく雨or雪もあがっています。雪山に心躍らせながら上高地の入り口も通り過ぎひた走ると乗鞍温泉の看板が見えてきました。そこから乗鞍岳のほうに上っていくと、スキー場はあります。通常なら豪雪なこの地域の道も暖冬のおかげで雪はまったくありません。スキー場に到着すると空には青空が
準備をしてゲレンデに出ると雪は少し雨が降ったようで緩んでいましたが、気温はさほど高くないのでザラメ状態でした。んん、まずまずです
結局一日、雲ひとつないイイお天気で、とても気持ちよく滑ることができました。
さて、翌日はこれまたイイお天気で気温高めの予報でしたので、長野県でも標高低いところや南向きの斜面のスキー場はシャバシャバの雪だろうということで、軽井沢近くの浅間山にいくことに。
浅間山といえば、つい先日火山が噴火しましたね
でも、スキー場にはなんの問題もないとのことでした。アサマ2000パークというスキー場なんですが、ここは車でいっきに標高2000mまで上がれます。ということはスキー場のベース自体が標高2000mのところにあるということなんですね。なので気温はもちろん低く、ゲレンデも北向きの斜面なので中々雪はとけず、ここのところ降雪がなくても硬くしまったバーンで楽しめるというわけです
案の定ゲレンデは粉雪に圧雪に圧雪を繰り返したチョwwwww硬いバーンでした。でもシャバシャバの滑らない春雪よりも全然マシなのでスピードもでてとても楽しかったです
今年は1月中旬からあまり寒気が入ってこず、全国的にスキー場は雪不足です。地球温暖化がとても深刻化しているという証拠ですね。。。
一人ひとりの力は小さくても、たくさんの力が合わされば大きな力になると信じ、自分ができるエコな生活を心がけて行きたいですね
さてさて、今シーズンはいつまで滑れるでしょうか