私の祖父は毎年5/21、高野山へ行っています。戦争で亡くなった方の慰霊祭が行われるからです約30年ほど前に慰霊碑を建てて以来、毎年欠かさず。今までは自分の車で行っていたそうなんですが、祖父も来年90歳。さすがに自分で行くのは困難だと思ったらしく、今回は私が運転手で付き添いしました
毎年参加される人の数も減ってきて昔は宿坊がいっぱいになるほどの人だったのが、今回は16名。祖父が来年90歳になるように、戦友さんたちもそれぞれ歳をとっており、寂しいけど亡くなったり、病気で来れなかったりで。。。それでも戦争で生き抜いてきた人の絆の深さを思い知りました。住職さんはお話の中で「たとえ参拝する人がいなくなっても、私はこの5/21に必ずお経をあげさせていただきます。でも、ご遺族、子孫の方に戦争があった事実を語りついでお参りに来ていただけたら有難く思います」とおっしゃっておられました。
もしも、この先私の祖父も参拝することが困難になったとしても、30年間続けてきたことを受け継いで、可能な限り参加できたらな。と思いました。
慰霊祭のあとは皆で精進料理を頂きましたさすが高野山!こうや豆腐とごま豆腐は最高に美味しかったです
祖父は戦友さんたちと昔話に華を咲かせ、「何度も何度も戦争中は死にかけたけど、今まで生きてこられたことに感謝」と言っていました。生きるか死ぬかを生き抜いてきた人々のコトバはとても重く心にきました。
今の時代、自分の命や人様の命を粗末にするような事件が多いです。生命の尊さを感じて欲しい。心からそう思いました。
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