先日、K様邸の地鎮祭を行いました。
施主様は90歳と85歳のご高齢のご夫婦で、数ヶ月前にてんぷら油が引火して火事を引いてしまい
家が半焼してしまったんです。火を免れた半分も煙の匂いや水に浸かってしまったりでとても住める状態ではなくなってしまったので、建て直すことになったんです。
火事の原因はてんぷら油を消し忘れていて、高温になった油が引火したんです。ガスコンロの火は大きくなり瞬く間に台所に燃え広がったそうです。私も連絡を受けすぐに駆けつけたんですが、出火から1時間後でもまだ火はくすぶっていました。思い出すと今でもとても怖いです。
幸いご夫婦は火が大きくなったとともに外に逃げ出していたので怪我もなく無事でした。
本当に怪我がなくて命が無事で良かったです
さて、心機一転、新しいお家はもちろんオールデンカ住宅でIHクッキングヒーターを導入しますので、以前より火の心配は少なくなります。それとともに高齢のご夫婦のためにバリアフリーを採用したり、随所に工夫を凝らせています。
これから序所に出来上がっていく新しいおうちをご夫婦ならびに私たちともども楽しみで仕方ありません
部分的にご紹介
まず、外壁ですが4面のうち2面は一般的な板状の外装材のサイディングで2面はジョリパットというアクリル系の仕上げ材でコテ塗りをしています。
ジョリパットは色あせしにくく、色合いや質感を長時間保持する高い耐久性が特徴です
写真ではわかりにくいかもしれないですが、コテの跡をわざと残して仕上げています。
南欧風なイメージがご希望でしたので、こういう工法を取り入れています
お次は内装です。すっかりクロス(壁紙)も貼り終えて照明ももう少しで取り付けが終わりそうです
左の写真は女の子のお子さんのお部屋です。
ロフト部分はベット代わりにされる予定です
女の子の部屋なので壁紙にはピンクをベースに少しキラキラが入っているクロスをお選びになりました
かわいく仕上がったと思います
右の写真は吹き抜けの天井に取り付けたシーリングファンです
扇風機みたいにクルクル回ることで、吹き抜けがあるためにリビングの空調の効きが心配なのを助ける役目とインテリア的にもポイントになるという大役を果たしてくれます
というわけで、全貌は最後のお楽しみということで一部をご紹介いたしました
完成がますます楽しみですね
食わず嫌いなとこもあったのですが、匂いがダメで。。
隣で母が食べているのをいつも「くさッ」と毛嫌いしていました(笑)
そんな私があるときを堺に納豆好きになったんです
そう!写真の納豆を食べてからなんですね~
アロチにある大芳というお寿司屋さんで当時裏メニューとしてあったその名も「大芳納豆」
納豆のほかにトロ・ウニ・イクラ・イカと卵黄を混ぜて薬味と醤油をかけて頂くのですがこれがとにかくヤバいんです
贅沢な海の幸と納豆の粘り気と独特の匂いがベストマッチング~~~~なんですね~
久しぶりに食べましたがやっぱり最高に美味しかったです
納豆苦手な方もいろんな食材と混ぜて試してみたら意外にイケるかも!ですよぉ
5月21日は毎年、高野山は南院で私のおじいちゃんが戦争で率いていた馬部隊の慰霊祭があります
今までは自分で車に乗って高野山まで行っていたんですが、もう90歳にもなると自分で行くのも大変なようで昨年から私が運転手で付き添いしているんです
おじいちゃんが90歳のように、部隊の人たちも皆高齢になってきているので、寂しいけれど参加者は年々減ってきているそうです。
今年でなんと34回目で、34年間毎年かかさず行っている慰霊祭。考えてみればすごいことですよね。。
戦争でなくなった人を弔うとともに、忘れないためにも続けているんですね。
あと何年私のおじいちゃんも参加できるかわかりませんが、引き継いで行きたいと思っています
慰霊祭のあとはみんなで精進料理を頂きました。
高野山のごま豆腐や高野豆腐はホントに美味しいです
先日、2回に渡って友人のイチゴ農家のハウスに苺狩りに行ってきました
毎年この時期になると出荷が終わったイチゴ畑を開放してくださるのです。ありがたや~
甥っ子姪っ子4人を連れてGO!
1回目は12キロ、2回目は10キロの合計22キロのイチゴが収穫できました
すごい量です夜中までかかってすべてをイチゴジャムにしましたよー
自家製ジャムは果肉がゴロっと入っていて本当に美味しいので1年分をつくり置きしてるんです
チビッコたちも大喜びで自分でもいだイチゴを早速ほおばっていました
家に帰ってちびっこ4人と一緒にイチゴのケーキを作りました
生クリームを交代でぬってもらってイチゴをたっぷりトッピング~~~
見栄えは悪くても自分たちで作ったケーキの味は格別ですね
イチゴまみれでみんなHAPPY