先日は年始恒例行事、お客様をバスでお連れしての日帰り初詣ツアーに行ってまいりました
今回は京都、八坂神社と清水散策です。
この日は京都も雪予報・・・とても寒い一日でしたが、皆様の日ごろの行いが素晴らしいのか京都滞在中は雪も降らず時折晴れ間ものぞくまずまずの空模様でした
まずは八坂神社。戎っさんの時期と重なっているのもあってたくさんの参拝客でにぎわっていましたー
参拝を済ませたあと、今年初のおみくじをひいてみましたょ。結果は・・・凶 ガビーン
おみくじ内容を真摯に受け止め、今年も日々精進してまいりますです、ハイ
気を取り直して、昼食は京都と言えば湯豆腐
ということで清水さんの近くに移動して「清水順正」さんで湯豆腐懐石をいただきました
順正さんの建物は登録有形文化財に指定されてるレトロな趣のある建物で中もご覧の通り昔にタイムスリップしたかのような作りがそのまま残されていました。
右の階段の写真・・・火曜サスペンス劇場の舞台になりそうな館のようだ・・・と思ったのは私だけでしょうか(笑)市原悦子の家政婦は見たチャチャチャ チャーラ~
そんなアホォなことはさておいて、肝心の湯豆腐・・・大豆の味がしっかりとしていて弾力はあるのにお箸で割ると中はふんわり柔らかだし醤油も濃すぎず、程よい味で豆腐との相性もベストマッチな感じでとっても美味しかったです
食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れるほど・・・スミマセン
お腹が満たされたあとはしばしの自由行動なので、清水寺に行くことに
三年坂のあたりも人・人・人でとても賑わっています。
清水さんは個人的にも何度も訪れていますが、冬は初めてです。
紅葉もすっかり終わり山々の葉も落ちきっている景色は少し寂しげでしたが、清水の舞台は変わらぬ姿でいつ来ても足がすくむ感じです
写真左の目隠ししている人は店長です。なぜ目隠しなのでしょう(笑)
そして含み笑いがちょっとおかしいです
そんなこんなの初詣。今年も一年頑張るぞーぃ
食物ネタが続きますが・・・
この写真の食材、なんだかわかりますか
一見、牛の霜降り??に見えたりしますよね。
これ、実は鯨なんです
鯨と言えば小学校の給食によく竜田揚げがでました。結構好きだったなぁ
昨年の暮れにお寿司屋さんで食したのですが、「尾の身」という鯨の尻尾の部分らしいです
私はその存在すら知らなかったので尻尾が食べれるということにまずビックリ
そして食べてみるとその美味しさにビックリで驚きの連続です
口の中に入れると味わいたいのに勝手にとろけていくんです。こんなに鯨が美味しいとは思いもしませんでした
この尾の身という代物、なかなか手に入らないらしく、たまたま食べることができてラッキーでした
世の中にはまだまだ食べたことのない美味しいものがたくさんあるんだろ~な~
美味しいもの食べるとき幸せです
食べるの大好きな私らしいですね(笑)
年末に静岡県に旅行行ってきました。
宿泊は浜名湖だったんですが、静岡といえば・・・富士山静岡おでんお茶くらいしか思いつかず、富士山を見に行ったあと静岡市に立ち寄り、静岡駅周辺の名物、おでん街というところに行ってきました。
ちなみに前記事の逆さ富士の写真はそのときのものです。
雲ひとつない青空が広がっており、風もなく富士山を真東に望むため人工的に作られた田貫湖からは見事な富士山と逆さ富士が見れました!富士山の偉大な姿にただただ感動でした
話はそれましたが、静岡おでん。事前にリサーチしたところ見た目は真っ黒ですが味はさほど濃くなくこれまた名物の黒はんぺん(鰯や鯖を使っているので黒いのです)が美味だとか
そんな期待を胸に青葉おでん街というところに辿りついてびっくり、カウンター6席ほどの小さいおでん屋さんだけがびっしり立ちならんでいるんです。
どのお店も満席で、私たちはお持ち帰りをしてホテルで食べることにしました。
おすすめの具材を適当に入れてもらったんですが、あけてみてびっくり!ほとんどが練り物ばかりなんです
関西のおでんは大根や卵、里芋やお豆腐などバラエティーにとんだ具材ですが、静岡おでんはそうではないようです。。。お店によるのかもしれないですが
肝心の味はというと、見た目通りの濃ーーーーーい醤油味で、どの具を食べても同じ味。。醤油の味しかないんです。これにはびっくりです。関西は味付けが薄いと言われますがここまで違うとは。。
薄味、だし味で育った私たちにはおでんという概念を覆され軽くカルチャーショックでした(笑)
それでもご当地グルメはいろんな発見や未知のものだったりするので体験するのはおもしろいですね。
めげずに他県へ行ったときはチャレンジしていこうと思います(大げさですね・笑)
皆様、お忙しい年の瀬をお過ごしのことと存じますが、お風邪など召されていませんでしょうか?
インフルエンザも流行しているようですし、日々の手洗い・うがいは習慣づけたいですね!
さて、リファイン和歌山北の年末年始の営業のおしらせです。
12/28~1/6までお休みさせていただきます。
緊急の御用の際はフリーダイヤル0120-27-2520までお電話ください!
電話は24時間年中無休でつながります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
2009年もリファイン和歌山北をよろしくお願いいたします。
山歩きが好きな私は先日、奈良の春日山原始林というところを歩いてきました
春日山原始林は奈良市の春日神社の後ろにそびえる山頂までの距離が約5㌔ほどの小さな山にあります。昔から樹木伐採が禁じられている神聖な山なんですね
遊歩道があり整備された林道が続いています。春日山にはたくさんのもみじの木があり、色づき始めた葉は赤・黄・緑ときれいなグラデーションになっていて、それはそれは見事でした
奈良市内にはいたるところに鹿が生息していますよね。でもここ春日山で出逢った鹿は少し野生の感じがしました。警戒して近寄ってこなかったです。
山頂まで行くと若草山の山頂と尾根でつながったおり、そこには人なれした鹿がたくさんいました。
秋は山歩きも気持ちのよい季節ですが、冬の気配はすぐそこですね。
日本の四季はさまざまな美しい景色を見ることができます。季節の移り変わりは楽しみもいっぱいです
今日はこの前出逢った美味しい料理をご紹介しまーす。
奄美大島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」です
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、私は初めて聞いて初めて食べました
鶏飯とは白いご飯の上に鶏肉・錦糸卵・パパイヤのお漬物・タンカンの皮・あおさ・わさび・ねぎなどお好みのものをのせて、鶏がらスープをかけていただく、奄美のおもてなし料理です。
これがとっても優しい味で、あっさりしてるけど鶏がらの旨みもたっぷりだからお腹にもたまり最高に美味しいんです
奈良のならまちにある「HABUS」というお店なんですが、そこではお櫃のご飯を3回くらいにわけていただくと良いとのことだったので、トッピングを都度変えたりしていろんな味が楽しめました。
いわば鶏雑炊といった感じでしょうか。パパイヤのお漬物のコリコリとした食感やタンカンの柑橘系の香りが鶏がらスープとも相性抜群で本当に美味しかったです
そのほかにも奄美地方の「花田のミキ」という飲み物やジマム豆腐もいただきました。
花田のミキというのは米と芋と砂糖だけでできている飲み物で発酵させたものだそうです。トロっとした感触がなんとも不思議で味は好き嫌いがあると思いますが、私にはグー
「かるかん」というお菓子に味が似ている感じです。
ジマム豆腐はジーマミ豆腐とも言われていますね。落花生のお豆腐です。とっても濃厚で弾力もあり和歌山のゴマ豆腐に似ていました。これも美味しかったぁ~
かけろまきび酢という希少価値のお酢も置いていて、味見をさせていただいたんですが、飲みやすく癖のきつくないお酢でした。体にとってもいいらしいですね。
奄美大島は長寿で有名ですが、こんな体に優しく美味しいものがたくさんあって、美しい大自然に囲まれているからみなさん元気で長生きなのですね
ならまちの「HABUS」近くに行かれた際はぜひ